【がん保険】がん保険の定期型と終身型の違いを教えて!

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がん保険は保障期間で分けると定期型と終身型があります。定期型は、保障期間が決まっているもの。終身型は、一生涯保障が続く=期間の定めがないものです。それぞれの特徴と活用方法を知って、自分に合った保険に加入しましょう。

 

定期型のがん保険の特徴とメリット、デメリット

定期型とは、保障期間が定められているものです。例えば、10年などと決まっていて、定められた年数に達するまで10年ごとに更新していくようなものがあります。

■定期型が向いている人

  • 一定期間だけがんの保障を厚くしたい人
  • 当面の保険料を抑えたい人

■定期型のメリット

  • 終身型に比べて加入時の保険料がお手軽
  • 比較的見直しがしやすい

■定期型のデメリット

  • 更新のタイミングで、その都度加入年齢が上がるため、保険料が徐々に高くなる
  • 更新できる年齢が決まっているものもあり、一生涯の保障ではない

ライフイベントに合わせて、臨機応変に保険で備えたい人や、一時的に保障を厚くしたい人にとっては、定期型は加入しやすい保険といえそうです。

終身型のがん保険の特徴とメリット、デメリット

終身型とは、保障期間が死亡するまで一生涯続くものです。若い年齢で加入すると若い時のお手軽な保険料で一生備えることができ、保険料の支払い期間を保障期間より早く終わらせる短期払いや一生払い続ける終身払いなど支払いの期間を選べるものもあります。

■終身型が向いている人

  • がんに対して一生涯保障が欲しいと考えている人
  • 保険料は、一生変わらないほうがよいと思う人
  • 健康なうちに保険料を低くおさえたがん保険に入っておきたい人

■メリット

  • 更新がないので、保険料が上がらない
  • 解約しない限り、一生涯保障が続く

■デメリット

  • 保険料は上がらないが、年齢が若い時は定期型の保険料より高め
  • がん保険に加入した当時は最新であっても、時間が経つと、保障内容がその時には古くなってしまい、その時に必要な最新治療を受けられなくなることもある

死亡保険・医療保険と、がん保険で違う保障の考え方

死亡保険や医療保険などは、一生涯保障される終身型で備えたいと考える人が多いようですが、「がん保険は定期型を」と考える人もいます。

それは、がん保険は保障対象が「がん」のみと狭く、死亡保険や医療保険よりも、優先度を下げて検討されることが理由のようです。そのため、統計データから、がんになりやすい時期と傾向を押さえて、その時期だけがん保険に加入して備えるという方法もあります。

また、がんの治療が進歩しているのも定期型を選ぶ理由の1つになっているようです。以前は入院して手術をすることが多かったがん治療ですが、最近では医療技術の進歩により入院日数が短くなる傾向にあり、日帰り手術を選択するケースもあります。がん治療に合わせてがん保険の内容も変わってきているので、状況に合わせてがん保険を臨機応変に準備したいという人に定期型が好まれているようです。

まとめると、

  • 定期型のがん保険のメリットは見直しやすさと保険料を低くおさえられること
  • 終身型のがん保険のメリットは保障が一生涯続くこと

がん保険は多くの保険会社から発売されています。保障期間が定期型か終身型かは1つの基準ではありますが、保障内容をよく理解し、自分の考え方に合ったがん保険を選びましょう。

JIRI / PIXTA(ピクスタ)

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