【がん保険】がん保険の加入率とがん死亡率を知りたい

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日本人の死亡原因の1位といわれているがん。そのため、がん保険の加入を検討する人は多いようです。であれば、世の中の人がどれほどがん保険に加入しているのか、加入率が気になりませんか? 今回は、がんでの死亡率やがん保険の加入率について調べました。

 

多い? 少ない? がんの死亡者数

がんの死亡率は、国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービスの『がん登録・統計』※1で確認することができます。

最近の資料※1によると、2014年にがんで死亡した人は368,103例(男性218,397例、女性149,706例)。2011年に新たに診断されたがん(り患全国推計値)は851,537例(男性496,304例、女性355,233例)でした。

性別によるがんの発生部位の違いを見てみましょう。
40代以上の男性は、消化器系のがん(胃、大腸、肝臓)による死亡が多くを占めますが、70代以上では、肺がんと前立腺がんの割合が増加します。※1

40代の女性は、乳がん、子宮がん、卵巣がんの死亡が多くを占めますが、さらに高齢になると消化器系(胃、大腸、肝臓)と肺がんの割合が増加します。※1

がん保険・がん特約の加入者数は?

がん保険の加入率については、生命保険文化センター平成27年度生命保険に関する 全国実態調査 〈速報版〉によると、がん保険・がん特約の加入率は、世帯加入率が60.7%で、世帯員別に見ると、世帯主は53.4%、配偶者は40.2%です。※2

がん保険・がん特約加入者の入院給付金日額の平均額は?

がんの死亡者数、がん保険加入率については、わかりましたが、がんの治療で気になるのが“入院”ではないでしょうか。そこで気になる入院給付金についてもチェックしておきましょう。

民保加入世帯(かんぽ生命を除く)の世帯主のがん保険・がん特約の入院給付金日額の平均額は12,000円、配偶者は10,200円です。
分布を見ると世帯主でも、配偶者とも「1万〜1万5千円未満」の割合が最も多く、それぞれ40.9%となっています。※2
入院給付金がどのぐらいあれば良いのか悩んだら、この数字をひとつの基準にしてみるのも良いかもしれません。

まとめると、

  • 2014年のがんの死亡者数は368,103例
  • 部位別の死亡者数は、男女、年代によって異なる
  • がん保険・がん特約は60.7%の世帯が加入
  • がん保険・がん特約の入院給付金の日額は平均1万円〜

がん保険の加入を検討しているかたは、参考にしてみてはいかがでしょうか。

<参考>

※1国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

※2生命保険文化センター平成27年度生命保険に関する 全国実態調査 〈速報版〉より
http://www.jili.or.jp/press/2015/pdf/h27_zenkoku.pdf

sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

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