がん保険の診断給付金って何?知っておきたい3つのこと

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がん保険の診断給付金とはどのような役割を果たすものなのでしょうか。

通常の生命保険や医療保険には診断給付金は含まれていません。今回は、がん保険特有の診断給付金についてご説明いたします。

1.がん保険の診断給付金の意義って何?

がんは、治療が長引く傾向にあります。たとえば、治療・検査のために通院した期間は平均35ヶ月かかるとのデータ(※)があります。

(※出典:アフラック がん罹患者アンケート調査20138月実施)

その間には、公的医療保険の補助があるとは言え、入院や手術、通院などの医療費を負担する必要があります。突然がんと宣告された時点で、一括で多額の医療費を用意できる方は別ですが、そうでない方は、まとまったお金がないため希望の治療を受けられない可能性も出てきます。

このような事態を回避するため、診断給付金があれば、がんの治療開始時にまとまったお金を手元に用意でき、金銭面の心配を和らげることができます。

2.一般的な診断給付金について

一般的な診断給付金は、初めて「がん」「上皮内新生物」と診断確定された時に支払われます。診断給付金の金額も、50万円〜100万円など、加入時に自分で選択することができます。上皮内新生物の場合は、通常のがんに比べ、「浸潤」「転移」といった全身に転移する可能性がないため、減額された診断給付金が支払われます。また保険の種類によっては、一度診断給付金を支払われた後に、さらに別のがんになっても、再度診断給付金が支払われるものもありますが、その分保険料は高く設定されています。いずれの場合においても、保険加入時に支払条件を確認しておきましょう。

3.診断給付金の重要性の高まり

がんの治療方法は医療の進歩とともに多様化しています。従来は入院が必要だった治療でも、通院のみで放射線治療・抗がん剤治療をすることも可能になりました。しかし、入院をしなければ、がん保険から入院給付金を支払われることはありません。この様な場合に活躍するのが、治療の形態や入院の有無にかかわらず給付される診断給付金です。入院するとパジャマや下着、家族の交通費などお金がかかることが多いので、診断されてすぐに請求できる診断給付金の存在は非常に役立ちます。

4.まとめ

今回は、がん保険の診断給付金について考えていきましたが、いかがでしたでしょうか。

がん保険には、入院給付金、通院給付金、そして診断給付金が含まれているものが多いですが、単純にこれらの給付金を同等に扱うのではなく、いざがんになった時に家族にどういう影響があるかなどを考え、それぞれの給付金に優先度をつけて、給付金の金額を設定すると自分にあった保険になるでしょう。

AFH290-2016-0058 7月13日(180713)

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