知っておきたい!生命保険の保険料や保障額の平均

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生命保険の加入を検討する際に、自分以外の人がどれくらい保険料を支払っているのか気になるところでしょう。

加入時の年齢やその後の人生設計におけるご自身の考えによって、備える保障や保険料の設定は異なります。

今回は、生命保険の保険料や保障額の平均についてご紹介していきます。これから生命保険の加入を検討している方のご参考になれば幸いです。

1.生命保険の加入実態

生命保険文化センターの「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」の結果によると、生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は「89.2%」と高く、ほとんどの世帯が生命保険に加入しています。

また、生命保険に加入する目的は、

  • 医療費や入院費のため:58.5%
  • 万が一の時の家族の生活保障のため:53.1%

の2つが上位となっています。

生命保険に加入する理由

出典:生命保険文化センター「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」「直近加入契約(民保)の加入目的(複数回答)」

2.保険料の平均額はいくら?

実際に支払っている保険料の平均額について、「平成25年度生活保障に関する調査」「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」をもとに個人・世帯別それぞれ見ていきましょう。

2-1.個人が支払う保険料の平均額

男性・女性の年間払込保険料(一時払や頭金の保険料は除く)は以下の通りです。

  • 男性平均:24.1万円(月額20,083円)
  • 女性平均:18.2万円(月額15,166円)

また、年間払込保険料の分布で最も多いのは、以下の通りとなっています。

  • 男性:12〜24万円未満 (月額10,000円~20,000円未満)
  • 女性:12万円未満 (月額10,000円未満)

生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」

※年間払込保険料は、民間の生命保険、郵便局、JA(農協)、生協・全労済が対象
 一時払い・頭金の保険料は除く

出典:生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」「年間払込保険料(性別)」

2-2.世帯別保険料の平均額

1世帯あたりの年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は平均「385,400円(月額32,117円)」となっています。

年間払込保険料の分布では、最も多いのは以下の通りとなっています。

  • 12~24万円未満(月額10,000円~20,000円未満)

スクリーンショット 2016-05-10 12.29.31

※年間払込保険料は、民間の生命保険(かんぽ生命を含む)、簡保、JA、生協、全労済の計

出典:生命保険文化センター「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」「世帯年間払込保険料(個人年金保険も含む)」

2-3. 世帯年収別保険料の平均額は?

世帯年収別保険料の平均額は、世帯年収が高いほど高く、世帯年収の約3〜7%程度が保険料の支払いに充てられる傾向があります。年収別の年額の平均払込保険料は以下の通りです。

  • 年収300万円未満     :年額平均16.8万円
  • 年収300〜500万円未満  :年額平均19.0万円
  • 年収500〜700万円未満  :年額平均20.4万円
  • 年収700〜1,000万円未満 :年額平均26.0万円
  • 年収1,000万円以上    :年額平均33.9万円

出典:生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」「年間払込保険料」

3.死亡保険金額の平均は?

実際に加入している、死亡保障の加入平均額について「平成25年度生活保障に関する調査」をもとに、男性・女性・年齢別にみていきましょう。

3-1.生命保険加入金額の平均額は?

万が一、被保険者が亡くなった際に支払われる、死亡保険金額の平均は、以下の通りでした。男性は女性の2倍以上であることが分かります。

  • 男性:1,882万円
  • 女性:876万円

年代別では、男女とも40歳代で最も加入金額が高く、男性は2,460万円で、女性は1,032万円でした。

生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」

※民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)、生協・全労済で取り扱っている何らかの生命保険に加入している人の普通死亡保険金額(個人年金保険の死亡保障部分、およびグループ保険、財形は除く)の平均。

出典:生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」「生命保険加入金額(全生保)[性・年齢別]」

3-2.死亡保険金額の分布データは?

男性、女性別の加入している死亡保険金額の分布データでは、男性は「1,000〜1,500万円未満」が最も多く、ついで「3,000〜5,000万円未満」となっています、2,000万円以上の加入金額の男性は全体の3割強でした。

一方、男性と比較して女性の加入保険金額は低くなり、5割以上の人は1,000万円未満となっています。

生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」

※民間の生命保険会社や郵便局、JA(農協)、生協・全労済で取り扱っている何らかの生命保険に加入している人の普通死亡保険金額(個人年金保険の死亡保障部分、およびグループ保険、財形は除く)の平均。

出典:生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」「生命保険加入金額の分布(全生保)[性別]」

まとめ

今回は生命保険のさまざまな平均データについて紹介しましたが、いかがでしたか。生命保険の保険料の平均額を参考にしつつ、ご自身の人生設計に合せて必要な保障を決めましょう。

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