知っておきたい!生命保険の見直しのポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

インターネットやテレビで「生命保険の見直しをしませんか」という広告を見かけることは多いですよね。

とはいえ、いざ生命保険を見直しするとしても、どのようなポイントに着目してどのようなタイミングで見直ししたらいいのでしょうか。

今回は、生命保険の見直しを行うポイントについて説明していきます。

1.生命保険の見直しにあたり着目すべきポイント

それでは、実際に見直しするためにどのような点に着目したらよいのでしょうか。見直しにあたり注意すべきポイントをご紹介していきます。

1-1.加入目的と保障内容が、今の自分に合っているか

生命保険の見直しの一番のポイントは、加入している目的とその保障内容が今の自分に合っているか、ということです。

保険は「万が一のことがあったときに必要なお金を残す」ためのものであり、亡くなること(または病気やけがなど)で誰かが背負うことになる経済的なリスクをお金で補填することを目的にしています。一般的には以下の項目が挙げられます。

  1. 葬儀関連費用
  2. 医療費関連(入院・手術/がん/先進医療)
  3. 介護資金
  4. 残されたご家族の生活資金
  5. 残されたご家族の住宅資金(持ち家/賃貸)
  6. 子どもの教育資金(幼稚園/小学/中学/高校/大学)
  7. 子どもの結婚資金
  8. 老後対策資金
  9. 相続対策資金

これらの項目の中から自分の状況に合わせてリスクに対する資金を準備するために保険を選んでいくことが必要となります。

たとえば独身の方は、1.葬儀関連費用、2.医療費関連、3.介護資金、について保障を備えることが望ましいといえます。なぜなら、1~3のリスクは独身のときだけではなく結婚しても子どもが生まれても、そして老後を迎えても備える必要があるからです。

一方、世帯主の方(子どものいる世帯)では、さらに4.残されたご家族の生活資金、5.残されたご家族の住宅、6.子どもの教育資金、7.子どもの結婚資金、について保障を持つとよいといえるでしょう。

ですので、結婚後、独身の時に加入したままの内容から見直さず、1から3のリスクのみに備えていたような場合、4から6のリスクについても備えるために保険の見直しが必要となります。

人生で置かれている環境が変わる、下記のようなときは見直すタイミングです。

  • 結婚したとき
  • 子どもが生まれたとき
  • 住宅を購入したとき
  • 退職したとき
  • 離婚したとき
  • 収入が途絶えたとき

どんな場合においても、リスクに対する必要額はその家庭ごとの生活スタイルや世帯収入などに大きく左右されるため、FP(ファイナンシャル・プランナー)のような専門家に試算してもらうのがよいでしょう。

1-2.必要保障額は適切か

続いて、もしものときに給付される必要保障額(保険金)が適切であるかどうかを確認しましょう。必要保障額は「必要資金」の合計額から「準備済み資金」を差し引くことにより「自分に必要な保障額(必要保障額)」を算出できます。

「必要保障額」=「必要資金」‐「準備済み資金」

必要保障額は年齢ととともに変わります。

もし最初の加入時より見直し時の方が必要保障額が減っていれば、結果として月々の保険料をおさえることも可能です。なお、必要保障額を詳細に計算するにはFP(ファイナンシャル・プランナー)のような専門家にお願いするのもよいでしょう。

1-3.保険料は適切か

必要保障額を確認した上で、現在の家計の状況を踏まえ、どのくらいの金額を保険料として支払えるかも大切なポイントとなります。実際に保険料を設定するにあたっては、保険料の支払いに大きく以下の5種類があることも覚えておくとよいでしょう。商品によっては、支払い方法次第で保険料をおさえることができるからです。

  • 最も多いのは「月払い」
  • 半年に一回支払う「半年払い」
  • 一年間まとめて支払う「一年払い」
  • 期間内の保険料を一回で支払う「一時払い」
  • 保険料を前払いする「期限前納」

下から順番に保険料の割引率が高くなるので、払込保険料をおさえることができます。ただし一度の支払い金額が高くなるので注意が必要です。

まとめ

今回は生命保険の見直しのポイントについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか?失敗しない見直しのためには今回のポイントを元に、ご自分の加入目的を整理されることが大切です。今回の内容が見直しを検討される際のご参考になれば幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る