【選び方】生命保険の特約ってどういうもの?

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生命保険でよく出てくる言葉に“特約”があります。これは保険の本体である“主契約”に組み合わせるトッピングのようなもの。主契約に特約を付加することで、主契約の保障に複数のさまざまな保障を上乗せしたり、保障を厚くすることができます。
特約の特徴、主契約と特約の関係、特約の保障期間などについてまとめました。

 

特約でできること

特約は、主契約の保険の保障を厚くしたり、別の保障を付加したりすることができます。例えば、一生涯の死亡保障の保険である「終身保険」に、保険期間10年の「定期保険特約」を付加することによって、10年間だけ死亡保障額を大きくすることができます。
あるいは「終身保険」に「入院特約」など医療関係の特約を付加することで、医療保障を確保できます。
ひとつの主契約に複数の特約を付加することも可能です。終身保険に、定期保険特約と入院特約の両方を付加する、あるいはもっと多くの特約をつけることもできます。

主契約と特約の関係

例えば医療保障の場合、単品の医療保険の保険料より、医療特約の保険料のほうが安いのが一般的です。だからといって、特約だけ契約することはできません。特約はあくまで主契約に付加するものだからです。
特約の保険期間を、主契約より長くすることもできません。保険期間は主契約と同じか、主契約より短くなければなりません。主契約の保険期間が終了したり、主契約を解約したりした場合は、特約もなくなります。
主契約にあとから特約を付加する、あるいは特約だけ解約するというように、必要に応じて付け外しすることは可能です。ただし、特約の種類や主契約によっては付け外しできないこともあります。

特約で注意したいこと

すでに加入している保険に特約がついている場合は、それぞれがどんな保障内容で、どんな時に保険金・給付金が受け取れるものなのかを確認しましょう。それがわかっていないと保険金・給付金の請求ができず、本来受け取れるはずのものが、受け取れない可能性があるからです。また、特約の保険期間もチェックしておくと良いでしょう。
新たに保険を契約する時は、まず基本となる主契約をしっかり選び、必要に応じて特約をつけましょう。

まとめると、

  • 主契約に特約を付加することで保障を厚くしたり、別の保障を加えることもできる
  • 特約だけ加入することはできず、主契約の終了・解約によって特約もなくなる
  • 特約は必要なものだけ付加する

新規に保険に加入する場合、主契約に複数の特約がついた形で提案を受けることがあるかも知れません。その場合、ひとつひとつの特約が必要かどうかを確認しましょう。

xiangtao / PIXTA(ピクスタ)

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