生命保険は必要?不要?加入検討時に知っておきたい5つのこと

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生命保険は必要な方もいますが、じつは生命保険が不要な方もいます。

日本では、いざという時のために生命保険に入ることが、当たり前のように考えられています。

そのため、日本での生命保険の世帯加入率は約9割で推移しており、世界有数の保険加入率です。(出典:生命保険文化センター「平成27年度生命保険に関する全国実態調査」生命保険の加入状況)

このように、ほとんどの方は生命保険に加入していますが、本当に生命保険は必要なのでしょうか?

確かにいざという時のために頼れる保障があるのは、安心感があります。ですが、毎月の掛け金の支払額と生命保険の保障額をみると、不要な方もいるのではないかと思います。

この記事を読んでみて、自分にとって本当に生命保険が必要なのか不要なのか、考えてみるのもよいのではないでしょうか。

1.そもそも生命保険とは?

生命保険とは「万が一」、被保険者が死亡した場合や高度障害状態になった場合の経済的損失を補うことを目的にしており、契約の時に定めた所定の状態に該当すると、受取人に保険金が支払われる、契約のことです。

生命保険は、日々の生活の中で、いつ起こるかわかりませんが、将来必ず起こる死亡などの生命の緊急時に備えた保険です。

突然の事態には、多くのお金が必要になる場合があり、そのような不測の事態になっても困らないように、生命保険を契約して備えているという方が多いと思います。

2.万が一の死亡時に生命保険が必要な人は?

生命保険は、いつか起こる生命の緊急時に備える保険なので、世帯主に万が一のことが遭った場合にまとまったお金が準備できていない家族は、生命保険に加入する必要性が高い可能性があります。

また、子どものいる家庭や介護の必要なおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に暮らしていく家庭など、将来的にお金が継続して必要な場合には、さらに保障をプラスすることも検討すべきです。

3.生命保険の保障額の目安

生命保険に加入する時に悩むのが、生命保険の保障額です。

一般的には、年間の生活費をベースに考えます。

国や会社から支給される給付金、現在の貯蓄、今後見込める収入などを考慮して、それでも足りない部分の保障を生命保険で補うという考え方があります。

また、忘れてはならないのは、子どもがいる家庭では大学に進学する費用などの教育費、持ち家であれば家の修繕費などの、今後想定される大きな出費も考慮に入れて検討する必要があります。

不安な方はファイナルシャルプランナーなどに相談して、生命保険の保障額を決めるのも良いと思います。

また、生命保険には、税金がかかる場合とかからない場合があります。実際に保険金に税金が発生する有無について事前に確認しておくとこんなはずではなかったという事態を防ぐことができます。

4.生命保険以外の保障

生命保険の契約金額を決める際には、国や会社から将来受け取れる予定の給付金などを、正確に知っておく必要があります。

ここでは、世帯主が死亡した時に、支払われる給付金を紹介していきます。

4-1.遺族年金

遺族年金は子どものいる配偶者が急に亡くなってしまった際に、ご家族が困らないように国から支給される年金です。

支給金額は、家族の数が多いほど支給金額も増えます。国から支給されます。

4-2.会社からの給付金

会社の福利厚生によっては、国の遺族年金のような制度がある場合もあります。会社に確認して、いざという時に支給される給付金額を確認しておくと、生命保険契約の保障額の算定に役立ちます。

4-3.団体信用生命保険

世帯主が契約者として団体信用生命保険に加入している場合、万が一事故など、突然の事態に、高度障害状態といった所定の状態になった際には、住宅ローンの残金を保険会社が支払ってくれます。

支払い要件の所定の状態が、団体信用生命保険によって違うので生命保険の契約金額を考える際には、支払い要件も考慮して考える必要があります。

この3項目以外にも、個別で該当する給付金があるかもしれません。いざという時に困らないためにも、1年に1度はご自分の家庭が該当する給付金を調べておくことが、保障額の算定に役立ちます。

まとめ

今回の内容が、自分にとって生命保険が必要なのか、不要なのかを判断するための参考になれば幸いです。

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