【医療保険】生命保険との違いを知りたい!

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生命保険と医療保険の違いについてご存知ですか? 保険の加入を検討しはじめたばかり、というに向けて医療保険と生命保険の違いについてご紹介します。

 

 

保険には大きくわけて3種類ある

まず、保険の種類について理解しましょう。

第一分野…生命保険

人の生死に対して一定額を支払うのが生命保険です。保障の対象は人です。もし保険期間中に死亡した場合に、保険金を受け取ることができます。終身保険、定期保険、養老保険、個人年金保険などが該当します。

第二分野…損害保険

一定の偶然の事故により生じる損害に対して支払う保険を指します。損害保険の補償の対象は、人と物です。損害を受けた部分だけ、金銭的な補償をするという考えの保険です。自動車保険、火災保険、海上保険、傷害保険、賠償保険などが代表的な保険ですが、新しい商品が頻繁に開発されているので、たくさんの種類があります。

第三分野

生命保険(第一分野)と損害保険(第二分野)には該当しない保険を指します。医療保険、がん保険、介護保険、障害保険などがあります。

生命保険と医療保険の違いは、目的が“治療”にあるかどうか

生命保険と医療保険は、加入する目的によってどちらに入るかを決めましょう。生命保険に加入する目的は、万一の時の家族の生活保障のためということが多いようです。医療保険に加入する目的は、医療費や入院費に備えるためです。

生命保険文化センターが実施した調査によると、加入者に保険に加入した目的を聞いたところ、「医療費や入院費のため」が58.5%と最も多いという結果が出ています。治療を重視して、医療費や入院費に備えたいという時には、医療保険を選ぶが良いでしょう。

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※生命保険文化センター 生命保険に加入する目的は?生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」/平成27年度

医療保険を選ぶ時のポイントは、保障内容と保険料のバランス

医療保険を選ぶは、その保障内容と保険料に注目するのがポイントです。

【保障内容について】

  • 保険期間(終身か満了年齢があるのか)
  • 入院給付金の金額
  • 1回の入院に対しての限度額日数
  • 通算入院限度額日数

4つを確認しましょう。保障を手厚くしたければ、「入院以外の保障は何がつけられるのか」を確認します。また、入院給付金日額は大きい方が安心ですが、その分保険料が高くなります。

【保険料について】

  • 保険料の払込期間

がポイントです。つまり保険料を「いつまで払う」のかということです。払込期間を長期間にすると、毎月の保険料は少なくてすみます。しかし、定年退職後など、収入が減った後に保険料の支払いが続くと家計への負担が増えてしまう可能性も。そのため、払込期間を満60歳までや65歳までなどと決められるタイプの保険もあります。

医療保険と生命保険を区別して検討しましょう

まとめると、

  • 生命保険でも損害保険でもない保険の第三分野として医療保険、がん保険がある
  • 生命保険や医療保険に加入する時は、加入の目的を明確にする
  • 医療保険を選ぶは、保障内容と保険料に注目しよう

昔の生命保険は、特約で入院保障と手術保障が付いていたため、契約者の多くは医療保障が生命保険の一部だと勘違いするケースが多かったようです。今は、医療保険を主契約とした保険商品が数多く販売されています。生命保険と医療保険の加入目的を理解して、どちらの保障を重視するのかを考えてから保険を検討するのがおすすめです。

※生命保険文化センター 生命保険に加入する目的は?生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」/平成27年度

http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/asset/10.html

 

sasaki106 / PIXTA(ピクスタ)

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