必ず知っておきたい!医療保険を選ぶ時の3つのポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

医療保険は種類が多く、選び方がよく分からないと思われている方は少なくありません。今回は3つのポイントに絞って説明します。

 

 

1. 医療保険とは

医療保険の選び方のポイントを考える前に医療保険とはどういった保険かをご説明します。医療保険とは、病気やケガで入院したり、所定の手術を受けた場合に給付金が受け取れる保険です。

病気やケガの入院に対し、1日あたり数千円から1万円程度の入院給付金が支払われる他、手術の内容に応じて手術給付金が受け取れます。

また、最近は入院期間が短期化の傾向にあり、入院保障だけでなく通院のための保障が充実した医療保険が多く発売されています。

医療保険の選び方のポイントで主なものは以下の通りです。

  • 2-1. 保険期間
  • 2-2. 1回の入院あたりの支払限度日数と保険期間を通じての通算限度日数
  • 2-3. どのような特約をつけるか

では、それぞれについて詳しくみていきましょう。

2-1. ポイント1 保険期間について考える

保険期間とは、保障が続く期間をいいます。

生命保険であれば、お子さまが大学卒業するまでなど、保障に必要な期間(保険期間)をいつまでと計算できますが、医療保険になると、保険期間を推測するのは難しくなります。

一般的には、高齢になればなるほど病気やケガへのリスクは高くなり、医療保険の必要性は高くなります。そのため、保険期間を一生涯とした方が安心でしょう。一方で、保険期間が長いほど支払う保険料も高くなります。また、老後の入院、医療費用については退職金などで賄い、保険に頼らないという考え方もあります。

月々支払える保険料がどのくらいか、どれだけ退職金をもらえる予定か、また、高齢になった場合、保険料以外にどれほどのお金を月々出費するのか、自分自身のライフプランを考えてみると必要な保障期間が把握しやすくなります。

例えば、以下のような表を作成して保険期間について考えてみるのはどうでしょうか。

スクリーンショット 2016-05-13 10.58.25

不確定要素も多く、面倒な作業と思われる方も多いかもしれませんが、一度図にしてみると、どの時期にどのような支出があるか分かりやすくなります。自分と自分の家族のため、きちんと考えていきましょう。

次にライフプランと照らし合わせながら、保険期間について考えてみましょう。医療保障の保険期間には以下のタイプがあります。

・定期タイプ

定期タイプの医療保険の保険期間は、契約によって定められた年齢まで更新でき、一般的に80〜90歳を超えると更新不可。保険料は、更新時の年齢の保険料が適応されるため、更新ごとに高くなります。終身タイプより契約当初の保険料を抑えることが出来るので、上記表のように、31歳~56歳までの出費が重なる期間は、更新タイプの保険で備えることもできます。

・終身タイプ

保険期間は一生涯で保険料も一定です。しかし終身タイプは定期タイプと比較し保険料が高くなります。そのため保障内容をシンプルにし、保険料を抑えるという考え方も有効です。

一生涯保障の医療保険を持っていることは老後を迎えるにあたりひとつの安心感となります。

まとめると、保険料の払込に余裕を持った資金計画を立てられる方は、終身タイプが安心ですし、契約当初の保険料を低く抑えたい方は、定期タイプが適切でしょう。

ただし、定期タイプの更新を続けていくと終身タイプと比べ一般的に総支払保険料は高くなる傾向があるので、その点も踏まえたうえで決めるようにしましょう。

2-2.ポイント2 入院あたりの支払限度日数と保険期間を通じての通算限度日数を確認する

医療保険の入院給付金には、1回の入院での限度日数や複数回入院での通算限度日数が設定されており、その範囲内で入院給付金を受け取ることができます。

この限度日数は、保険会社により様々ですが一般的に、支払事由が発生した場合の医療保険の1入院あたりの支払限度日数は主に60日型、120日型、180日型があり、さらに特約を含めると、特定疾病に対する支払限度日数の延長や通算限度日数が無制限になるなど、保険会社により選択肢は多岐にわたります。もちろん、入院限度日数が60日型の医療保険よりも入院限度日数が120日型の医療保険の方が、保障が手厚い分保険料も高くなります。

そこで、まずは入院した場合に、どれくらいの日数がかかるか、「平成26年患者調査の概況(退院患者の平均在院日数等)」より見てみましょう。

■退院患者の平均在院日数(主な病気)

心疾患(高血圧性のものを除く) :20.3日

糖尿病            :35.5日

胃の悪性新生物        :19.3日

高血圧性疾患         :60.5日

脳血管疾患          :89.5日

※資料:厚生労働省「平成26年患者調査の概況(退院患者の平均在院日数等)」より

上記のデータから、心疾患(高血圧性のものを除く)や糖尿病は60日未満というデータですが、脳血管疾患は60日以上を超え、89.5日というデータとなっています。

あくまで、上記データは平均ですので、それ以上に長期化したり、短期化する場合も考えられます。

しかし、万が一の事態に備えるためにも、上記のようなデータも参考にしながら、ご自身の月々の保険料負担と相談しつつ、入院限度日数を選び、ご自身に合った医療保険を検討してはいかがでしょうか。

2-3.ポイント3 特約(オプション)の必要性を考える

主契約に、特約を付加することで、より手厚い保障になります。主に販売されている特約について説明します。

・三大疾病保障特約

三大疾病(会社により定義が異なりますが、がん・急性心筋梗塞・脳卒中が一般的)になると保険金を受け取ることができます。また、入院日数が無制限になるという特約もあります。

・がん診断特約

がんと診断されると一時金を受け取ることができます。

・女性特定疾病特約

女性特有の病気での入院の場合に、給付金日額が上乗せされます。

・先進医療特約

「先進医療特約」は、先進医療の自己負担部分をカバーするためのもので、所定の限度額の範囲内で技術料に応じた実費相当額の先進医療給付金を受け取ることができます。ただし、治療・手術などの時点で厚生労働省が認めた先進医療であること、厚生労働省へ届け出た医療機関であることなどが、給付の条件となります。

※「先進医療」とは、厚生労働大臣が認める医療技術で、医療技術ごとに適応性(対象となる疾患・症状等)および実施する医療機関が限定されています。また、厚生労働大臣が認める医療技術・適応症・実施する医療機関は随時見直されます。

・三大疾病保険料払込免除特約(特定疾病保険料払込免除特約)

三大疾病になると保険料の支払いが免除になります。

医療保険は種類が多く、どの医療保険を選べばいいのか分からず戸惑ってしまう方も少なくないでしょう。そのような時は、お近くの保険のお店に相談するのもひとつの手です。

アフラックの「よくわかる!ほけん案内」の店舗では、保険についてのあらゆる「わからない」をお客様と一緒に解決するお店です。店舗ではライフプランのシミュレーションを行うことができ、様々な角度から保険の相談が可能です。

小さなお子さまがいるご家族にも安心していただけるようキッズスペースもご用意していますので、ゆったりとご相談いただけます。ご自身の将来のため、大切なご家族を守るため、あなたの保険選びのお手伝いをさせてください。ぜひ、お気軽にご相談ください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る