【医療保険】種類が多すぎ!わたしに合う医療保険を見つけるには?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

いろいろな種類の保険がありますが、明確にその違いを理解している人は意外と少ないかもしれません。たとえば、公的な医療保険と民間の医療保険は、どちらも病気やケガの時の医療費を保障するものですが、どのような違いがあるのでしょうか。また、自分に合う医療保険を見つけるには何を知っておけばよいか、一緒に考えてみましょう。

 

公的な医療保険の種類と内容

公的な医療保険は、国民健康保険や勤務先などで加入する健康保険、後期高齢者医療制度などがあります。これらの公的な医療保険は、日本に住む人はいずれかに加入することになっており、健康状態にかかわらず、加入することができます。加入すると病院に行った時や入院や手術をした時に医療機関などの窓口で自己負担分だけの支払いで済みます。

また、高額療養費制度というのもあり、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、月の初めから終わりまでの合計額が一定額を超えた場合、その超えた金額を支給する制度もあります。

公的な医療保険のうち、国民健康保険や勤務先などで加入する健康保険、後期高齢者医療制度について少し具体的に見ていきましょう。

国民健康保険は、日本に住む0歳から74歳までの人が加入します。自営業など企業に勤めていない人などが加入者です。ただし、生活保護を受けている場合、は加入できません。保険者(運営主体)は地方公共団体などです。

勤務先で加入する健康保険、共済組合も公的な医療保険です。健康保険は、主に民間企業に勤める人とその家族、共済組合は、公務員とその家族が加入します。保険者は企業や協会、組合などです。国民健康保険との違いは、業務外の理由で長期仕事を休んで、給料が支払われないときに、一定の条件に基づいて様々な手当金が支給されます。また、健康保険組合ごとに保障内容が異なります。

75歳以上の人は全員、後期高齢者医療制度に加入します。保険者は都道府県後期高齢者医療広域連合です。

このように日本の公的な医療保険制度は手厚いものになっています。では、公的な医療保険制度が充実しているのに、なぜ民間の医療保険があるのでしょうか。実は、公的な医療保険ではカバーできないこともあり、その部分を手厚く保障するのが民間の保険会社の医療保険なのです。

民間の医療保険の種類と内容

それでは、民間の医療保険の種類と内容もみていきましょう。

民間の医療保険は、公的な医療保険などの社会保険制度でカバーしきれない部分を補うためにあります。種類としては、主に入院や手術に備えるものとがんや三大疾病などに備えるものがあります。保険者は、民間の保険会社や共済などです。しかし、公的な医療保険と違い、持病があると加入できないこともあります。

保障内容も保険料もバリエーションが豊富です。多種多様な保険会社や共済の中から保障内容や保険料を比較して、選べるのが魅力ともいえます。

また、公的な医療保険では、病気やケガの治療のために病院に行った時や入院や手術をした時に医療機関などの窓口で自己負担分だけ医療費を支払っていましたが、民間の医療保険の場合、窓口での清算はできないので、保険会社に連絡して給付金や保険金の支払いを受けます。

自分に合う医療保険をみつけるには?

的な医療保険と民間の医療保険の種類と内容を確認すると、現在自分が受けられる保障と不足している保障がおわかりいただけたと思います。「自分に合う医療保険」をみつけるには、公的な医療保険の保障内容をみて、足りない保障や手厚くしたい保障を選択するのが良さそうです。

まとめると、

  • 公的な医療保険は、国民健康保険、勤務先などで加入する健康保険・共済組合、後期高齢者医療制度などがある
  • 勤務先などで加入する健康保険・共済組合は、国民健康保険と比べると保障が厚いことがある
  • 民間の医療保険は、主に入院や手術に備えるものと、がんや三大疾病などに備えるものがある

公的な医療保険でも備えることができる医療費ですが、民間の医療保険なら保障を厚くでき、万一の時により安心です。医療保険の種類を知れば、自分に合った保険を選びやすくなるはずです。

 

tadamichi / PIXTA(ピクスタ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る