定期保険とは?生命保険加入前に知っておきたいメリットと注意点

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この記事を読んでいる方の中には「定期保険とは何だろう?詳しく知りたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。

生命保険選びに失敗しないためには、定期保険についてきちんと理解しておくことが重要です。

そこで今回は、定期保険について説明していきます。ご参考になれば幸いです。

1.定期保険とは

定期保険とは何かについて説明する前に、生命保険の種類について説明していきます。

生命保険は、以下の3種類に分類されます。

  • 定期保険(満期あり、満期受取金なし)
  • 終身保険(満期なし、解約払戻金あり)
  • 養老保険(満期あり、満期受取金あり)

1-1.定期保険とは

定期保険は、加入時から10年とか15年というように、保障される期間が定められています。そのため、たとえば保障期間が15年の定期保険に加入していた場合、15年目を超えて万が一のことがあったとしても、保険金は支払われません。

このように、定期保険とは保障期間に有効期限がある生命保険のことをいいます。

1-2.終身保険とは

終身保険は、名前の通り身が終わるまで、死ぬまで保障が続く保険です。途中解約しない限り、人間は必ず死亡するので確実に保険金が支払われます。

ただし、将来確実に支払う保険金のために、保険料が高めに設定されています。

1-3.養老保険とは

養老保険は、生きているうちに満期金が受け取れて、かつ死後には保険金も受け取れる、貯蓄性の高い保険です。

ただし、掛け捨てではない分、保険料が高く設定されています。

 

2.終身保険や養老保険と比較した定期保険のメリット

定期保険のメリットは何と言っても保険料の安さです。終身保険や養老保険と比較して安価な保険料で大きな保障を受けることができます。

さらに、逓減型や収入保障保険(※)の場合、保障額が年々減少するため、保険料も通常の定期保険より安くなります。

(※)一般的に、子どもが成長するにつれ、必要な金額は減少していくため、それに合わせて年々保障額を減らしていくよう設定できる保険

定期保険は、例えば子どもが独立するまでの一定期間、万が一の事態に備えたいが、家計上保険料の負担を大きくしたくない、という方におすすめの保険です。

 

3.終身保険や養老保険と比較した定期保険のデメリット

一方で、定期保険を終身保険や養老保険と比較した際は、デメリットもあります。

それは「掛け捨て」であるということです(「低解約保険」等解約払戻金がない定期保険の場合)。つまり、終身保険や養老保険が解約時に戻ってくるお金(解約払戻金)があるのに対して、定期保険はお金が戻ってきません。

このように、掛け捨てである点が、終身保険や養老保険と比較した定期保険のデメリットといえるでしょう。

 

4.定期保険加入後の注意点

定期保険加入後の注意点についても説明していきます。

加入後は以下の点に注意しておきましょう。

4-1.保障期間が残りどのくらいか常に注意しておく

先ほどお伝えしたように、定期保険は保障期間に有効期限がある保険です。

気づいたら保障期間が満了していて、万が一の事態に備えられなかった、ということがないよう、保障期間が残りどのくらいか確認しておきましょう。

なお、保障期間は、加入時に受け取った保険証券で確認することができます。

 

4-2.自動更新型の保険に加入を検討していた場合、更新時に保険料が上がることに注意

自動更新型の保険の注意点は、「更新時に保険料が上がる」ということです。たとえば、35歳で保障期間が10年間の自動更新の定期保険に加入した場合、45歳のタイミングで自動更新されますが、更新後保険料は上がります。45歳時の方が、35歳時に比較して死亡率が上がるため、保険料が高くなります。

気づいたら保険料が驚くほど上がっていた、ということがないよう、加入前に、更新後の保険料を保険会社に確認しておきましょう。

まとめ

今回は、定期保険とは何かについて説明していきましたがいかがでしたでしょうか?

冒頭でお伝えしたように、生命保険選びに失敗しないためには、定期保険についてきちんと理解しておくことが重要です。

今回の内容が生命保険選びの参考になれば幸いです。

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